旦那さまの稼ぎが少ない・お小遣いが少ないと嘆く主婦の方、すごくたくさんいるでしょう。
同時に、お小遣いが少なくて悩んでいる旦那さまもいます。
「旦那さまの稼ぎが少ないからと、日々文句を言ったりモヤモヤを抱えている主婦の方に物申す!」です。
この記事では以下についてわかります【目次開く】
稼ぎが少ない・お小遣いが少ない主婦の不満
はじめ「お小遣いサイト」を作っていましたが、方向性が全く変わったので、どうかお気を悪くされないようにお願いします!
不満があるなら離婚すれば?
旦那さまの稼ぎが少ない・お小遣いが少ないと不満を持っている主婦の方は、離婚すればいいんです。
こう言ってしまえば元も子もありませんが、私は昔からあまりにも人任せの主婦にうんざりしています。
子どもだっていい服着てるし。
うちなんて旦那の稼ぎが少ないから、自分のお小遣いなんて取れないし、贅沢できないんだよね。
昔、こんな事を言う専業主婦がいました。
それだけではなく、公園で繰り広げられる、夫の悪口の井戸端会議。
ぶっちゃけ「頭大丈夫?」と思っていた私。
私の経験上、公園に子どもを遊びに連れてくる主婦が10人いれば、5人は旦那の稼ぎが少ないと不平不満をいう主婦でした。
子どもが大きくなってからも、主婦の集まりで「旦那の稼ぎ」・「お小遣いの少なさ」で不満を言う主婦は、同じくらいの割合です。
そしてそこで繰り広げられた会話は、ほとんどの確立でよそへ漏れています。主婦AさんBさんCさんが、その他の主婦へ話すからですね。
「あそこの旦那さん、手取り20万しか稼いでいないんですってー。」てな感じです。
稼ぎ・お小遣いでの不満ではなくても、「家でこうしてるから最悪」「こんな事言われた」なんて悪口。
本当に心から信用できると言える友人にしか話してはいけませんよ。知らない場所で、旦那さまがバカにされています。
旦那の稼ぎが少ないなら働け!
旦那さまの稼ぎが少ない・お小遣いが少ないと嘆くなら、なぜ自分でなんとかしようとしないのでしょうか。
- 認可保育園の空きがないから働けない
- もう年だから、働ける仕事がない
- 家のことしなきゃいけないから働けない
- 働いているけど、女じゃそこまで稼げない
こんなの言い訳に過ぎません。
女性がよくいいますよね。「私はあなたの家政婦じゃない!」
『旦那は家族を養っていくもの。』という考えを持っているとすれば、「俺は家族の奴隷じゃない!」ってなりますよね。
食べさせてもらっている状態を「結婚しているから当たり前」なんて思うのは身勝手です。
ですから、旦那さまの稼ぎが少ないと言うなら、旦那さまと同じだけ稼ぎましょう。
少なくとも、同じだけ稼いでこそ初めて言える言葉です。
- 稼ぎの少ない旦那は、いい旦那ではない
- 稼げない・能力がい旦那は、いい旦那じゃない
このように言う方もいますが、ぶっちゃけ「どれだけいい女?」って話です。
稼ぎが少ない最低夫への対処法
ただし中には、稼ぎが少ない上、ひどい旦那さまもいますよね。
- だらだらしてそれ以上稼ごうとしない旦那
- 生活できないのに、身の丈に合わないお小遣いをとる夫
- 共働きしているのに、家事を一切手伝おうとしない旦那
- ギャンブル・酒・女に自由奔放好き勝手な旦那
稼ぎが少ない上、このような旦那さまを持った女性は、自立していつでも旦那を捨てられるようにしましょう。
お子さんがいる家庭では、絶対離婚はおすすめしませんが、自分自身の幸せもあります。少しでもお金を貯めて、熟年離婚に向けて準備を始める方がいいですね。
ただし毎日敵視して接するのではなく、変わってもらえるような努力もすべきです。
『人こそ人の鏡』人は自分を映す鏡です。腹がたつ気持ちだけを持っていれば、その旦那様と同じ。
少ない稼ぎであっても、家に入れてくれているのなら、お世話になっていますよね。
不服だけを考えるのではなく、感謝と思いやりを持ち、先に変わってみましょう。
自分が変われば、人は変わります。人を変えたかったら、自分から変わる必要があるんですね。
- 稼ぎが悪い現実を受け入れる
- 「お疲れさま」と労いの気持ちを忘れない
- 働いているストレスを考えて接する
- お金が苦しい現実を伝える
- 一方的に自分の不満ばかりを言わない
選んだのは自分です。
家計が苦しいのは、自分の家庭だけではありません。
ストレスを抱えているのは、自分だけではありません。
人のせいにしてはいけません。
というわけで、旦那さまを労い、旦那さま以上の稼ぎを得られるような努力をするべきです。