モーニングコールの在宅バイトをご存知ですか?
朝必ず起きなければいけないのに、どうしても起きられない方のためのモーニングコール。
朝起きられない方を電話で起こす仕事は、朝が得意な主婦の方必見。
今回は、モーニングコールの在宅バイトについて詳しく解説したいと思います。
この記事では以下についてわかります【目次開く】
モーニングコール在宅バイトの単価は?稼げる?
モーニングコールの在宅バイトは、単価50〜100円ほど。
仮に、5人10人の担当ができたとして、以下のような収入になりますね。
- 5人×50円=6,250円
- 10人×50円=12,500円
- 5人×100円=12,500円
- 10人×100円=25,000円
モーニングコールにかかる時間は、1人あたり1分〜5分程度。
内職の報酬が時給数百円と考えると、ものすごい割のいいアルバイトになります。
稼げると言えば稼げますが、仕事量がどれだけあるのかによって違ってくるでしょう。
モーニングコールをする時間帯が重なる可能性が高いため、そこまで多くの仕事量は期待できないかもしれません。
ただ、1日20〜30件かけ、1コール50円・報酬は月3万程度と掲載のある業者もあります。
モーニングコール在宅バイトってどんな?
モーニングコール在宅バイトのやり方
モーニングコールの在宅バイトは、起こして欲しい方のリストに沿って電話をかけるだけ。
時間指定は、だいたい5分10分単位となっており、その時間に合わせて電話をかけます。
やり方は業者によって異なります。
- 決まったコールの数鳴らして、出なければもうかけなくてもいい
- 1度目2度目の電話番号が異なり、起きなければ他の方へ緊急連絡のため電話をかける
- 20コールを3回までかける
- 電話に出てから話すのは1分のみ
- 少し長めに話す設定もあり
- 基本平日が多いが、土日の仕事もあり
モーニングコールの在宅バイトができる時間帯は?
起こして欲しい時間は人それぞれ。
夜勤の方は、夕方に起こしてほしいでしょう。
ですが、モーニングコールの在宅バイトで募集されている多くの時間は、約午前4時or5時〜9時or10時です。
場合によっては、24時間受け付けている業者もあります。
あまり多くはないでしょうが、昼間や夕方働けるのなら、とっても嬉しいですね。
モーニングコールの在宅バイトの注意点
声の出し方や話し方
人を起こすために電話するのは簡単です。
ですが、仕事となれば、声の出し方・話し方に注意しなければいけないのは当然。
起こす方はお金を支払っていますよね。
気持ちの良い目覚めにならなければ、仕事をこなしているとは言えません。
それに、請負先によっては、その日の天気・降水確率・交通量などを調べておかなければいけないという可能性もあります。
ただ電話のコールで起こすだけではなく、その方が快適に1日のはじまりを迎えられるような心遣いが必要です。
自分で考えてもそうですよね。
一言でも、気遣いをもらえるととっても嬉しいもの。モーニングコールは、そういった思いやりが必要です。
100%責任を持つ
モーニングコールサービスを利用している方は、必ず起きなければいけないからこそ依頼しています。
モーニングコールの仕事をする限りは、100%絶対的にこなさなければいけません。
風邪で高熱が出ようが何があろうが、「できなかった」では済みませんよね。
その方が、重要な職務があったり、大切な会議やテストだとすれば、その後の人生を左右させてしまう可能性だってあります。
普通のアルバイトでさえ、本来はしてはいけないことですが「すみません。熱が出て…」なんて言い訳はできない仕事ですね。
個人情報の厳守
モーニングコールをするということは、依頼先の方の電話番号や名前などが、当然知らされます。
現代では、個人データ管理は厳重に守らなければいけませんよね。
プライバシーの厳守はもちろん、スマホやパソコンのセキュリティは万全にし、内容が漏洩しないよう注意する必要があるでしょう。
モーニングコール在宅ワークの体験談口コミ
主人は朝出るのが遅いため、9時までなら問題なくできています。モーニングコールの仕事が終わって主人を起こす…という流れです。
指名料がもらえる会社だったので、収入も多くなり、月に3万以上は稼いでいました。家でできる上、午前中だけで終わるバイトでこれだけ稼げる在宅ワークはなかなかないと思います。
でも、鳴らすコール音はたったの10回。二度寝防止のコールでも電話に出ないお客様だと、その後のことが気になって仕方ないんです。割り切れないんですよね。
自分のスマホを使用する会社だったので、つい起きるまで何度もかける時もあったりで、自分の性格には合わないな〜と感じました。
1日に5人程度の相手で、1コール30円。お小遣いにもならないため、すぐにやめました。
スマホを貸し出してくれるくらいの会社なら、きちんと仕事があるのでは?とも考えたりしましたが、なんだかやる気がなくなってしまい、今は4時〜7時までスーパーの早朝品出しのバイトへ行っています。
時給1000円で、1日3000円・20日ほどは出勤するため、午前中だけで6万も稼げて家庭にも支障が出ず、行って良かったと思ってます。
モーニングコール在宅バイトの求人
モーニングコールの在宅バイトの求人は、あまり多くはありません。
やはり人気があるため、1度仕事に就けば仕事をやめない方が多いのかもしれませんね。
以下、モーニングコールスタッフを募集しているサイトがありましたので、参考にしてみてくださいね。
募集が終わっている場合があったり、内容が変わっている可能性もあります。また安全性の保証まではでき兼ねますため、きちんとご自身でご確認をお願いいたします。
グッドモーニングコールサービス
モーニングコール・オペレーター
20〜40歳くらいまで
月曜日から日曜日(平日5日は必須)
A.M5:00〜9:00
一日約20~30件のコールを行います。(50円~/1コール)
携帯貸し出しあり
詳細は掲載されていませんが、 モーニングコール娘という求人があります。モーニングコールだけでなく、おやすみコールサービスもあるようです。
現在募集していませんが、モーニングコールどっとコムも募集が始まると知らせてくれるようです。
ちなみに、以前話題となった『漁師のモーニングコール』をご存知ですか?
宮城県石巻市の若手漁師グループの方たちが、東日本大震災に後に始めた男性のモーニングコールサービス。若者に人気があったようです。
漁師さんが電話してくれるなんて、新鮮な毎日になりそうだね。
現在はモーニングコール受け付けはしていないようです。
アルバイトとして働くのもよいですが、ココナラでは電話サービスも出品できます。
多くが1分100円のモーニングコールサービスですが、1回500円で出品されている方もいました。
多くのモーニングコール業者は、朝の時間帯ばかりなので、お昼間や夕方も受け付ける広い時間帯で出してみるのもいいかもしれませんね。
また、モーニングコールだけではなく、サクラ電話(仕事の飲み会などでその場を抜けるために電話をする)を受け付けている方もいます。
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