自分で撮った写真を販売して稼ぐ。

写真家いわゆるフォトグラファーは、プロカメラマンでなければならないのかと言えばそうではありません。

副業として素人の状態から始めて、何十万と何百万と稼いでいる方たちもいます。

フォトグラファーは決して簡単になれるものではありませんが、副業とはいえ、きちんと『仕事』として取り組む努力があれば、大きく稼げる可能性のある仕事です。

フォトグラファーはどれだけ稼げる?

アマチュアでありながら、フォトグラファーとして活躍している方のインタビューが、KDDI運営サイトで紹介されていました。

写真販売で有名なPIXTA(ピクスタ)で、副業として月50万円以上の売り上げているまちゃー氏。

サラリーマンとして働きながら、副業のフォトグラファーとしての収入の方が上回っているのだとか。

副業で50万も稼げるなんて、誰もが夢見る話。

となれば、忙しい主婦であっても50万稼ぐことは夢ではないんですね。

もはや一般的な家庭なら、夫よりも高収入を得られると言えます。

参考:TME&SPACE

プッチーナ
パートでそれだけ稼ごうと思っても絶対無理だよね。

リッチーナ
だよね!本当に稼げたら、旦那に偉そうに言われなくても済むよね。

販売できる写真の種類はどんな?

フォトグラファーとして撮影して販売できる写真は、さまざま。何万何十万何百万という種類があります。

人物の写真

  • 人物
  • 顔・体
  • ポーズ・表情・動作
  • ライフスタイル・生活
  • 健康・美容
  • スポーツ・運動
  • レジャー・趣味・ゲーム
  • イベント・行事

笑顔やぐずって泣いたり怒ったりしている子どもの写真、夫がダラダラしている写真、メガネをかけた男性。

仲睦まじい家族の写真。逆に喧嘩している写真。

赤ちゃんの小さな手やカップルがつないでいる手、膝や肘・目・鼻・口・耳などのパーツの写真。シミやしわ・ほくろの写真。

クリスマスや夏祭り、コンサートなどイベントの写真、レストランで食事している人々の様子、スキーやスノボ・海水浴・アスレチック・ブランコで遊ぶ子ども、草むらで寝転んでいる写真。

筋トレやジョギングしている写真。

あげればキリがありませんが、どのような写真でも販売し売れる可能性があります。

ビジネスの写真

  • ビジネスの写真
  • ビジネス・仕事
  • 職業・働く人
  • 業種・産業

パソコンで仕事をしている人、病院の先生や看護師、掃除のおばちゃんやおじさん、美容師やネイリストの写真。

在宅テレフォンオペレーター、電話受付、イラストレーターの仕事様子。ペン字添削やミシン内職をしている人の写真。

工事現場で働く人、保育士、コンビニのアルバイトの店員の写真、会議中の人々の写真。

寿司職人、水道職人、伝統工芸のものづくりをする人、営業職の写真。スポーツインストラクターやタクシー運転手の写真。

港や工場の写真・工事現場・ビジネス街・積み上げたダンボール、配送業者・ゴミ収集車の写真なども、れっきとした仕事を表現する写真です。

動物・植物など生体の写真

  • 生物の写真
  • 動物・鳥
  • 魚・魚介類
  • 爬虫類・虫・恐竜
  • 植物・花
  • 神・宇宙人・ファンタジー

蜘蛛やハエ、蝶々や蛾、カブトムシやカマキリなどの昆虫や幼虫、鳥の写真。

クラゲ・熱帯魚・金魚やコイなどの写真。

雑草をはじめ、さまざまな花や実・観葉植物の写真。畑や田んぼの写真。

線路と植物の写真。草原と人物の写真。

組み合わせはさまざま。

写真だけではなく、イラストや加工画像も販売できますので、宇宙や神などのイメージで創作したものを写真で撮った画像もOKです。

物体の写真

  • 乗り物・交通
  • 料理・食べ物
  • 野菜・食材
  • 電化製品
  • 楽器
  • ファッション
  • 日用品
  • 文房具
  • 雑貨
  • 風景・自然

世の中にある物体全て、写真販売できます。

食材・調味料・料理やデザートの写真はもちろん、コップやお皿・お箸・スプーン、キッチン・冷蔵庫、炊飯ジャーだって、写真販売の素材になります。

焦げ付いた鍋やヤカンの写真。汚れたベランダ・家の軒下・階段・玄関ドア・インターフォン・電話の写真。

テントやバーベキュー用品の写真。三輪車・自転車・車、傘や傘立ての写真。ビーズで作ったアクセサリーや完成前のミサンガ。

ヘアアイロンやメイク道具の写真。

ボールペン・破れたノート、パソコンのマウス画像。カレンダーや額、時計の写真。錆びた釘やネジ、道具箱の写真。

古びたレンガ、壁に描かれた子どもの落書き、分解したパソコン、エアコンフィルターの汚れの写真だって、需要がないとは言えません。

風景の写真

  • 宇宙・天体
  • 世界の風景
  • 日本の風景
  • 施設・建物・街並み
  • 住宅・インテリア
  • 環境・社会・事故・災害

朝焼け・夕焼け・晴天・雨の日の空の写真。

都会の高層ビルや田舎のあぜ道、新築マイホーム、玄関のたたき、DIYをしている夫の様子。

ひび割れた壁、和室、バリアフリーの浴室の写真。懐中電灯で照らした部屋。散らかっている部屋やゴミ屋敷。

古い座布団の写真。病院の待合室、キャッシングコーナーの写真。

夏を感じさせる縁側とスイカの写真、アスファルトに映る子どもの影、紅葉と和服姿の女性の写真などの組み合わせ。

 


このように、販売する写真の素材は、ありとあらゆるものを素材にできます。

プッチーナ
ものすごいね!見ていると、私にもできそうな気がしてきた!

リッチーナ
ほんとにソレ!できないことなんてないんだよね。アイデア次第で稼げるのがビジネス!
でも、フォトグラファーとして何十万も稼ごうと思ったら、それなりのことをしなくちゃいけないみたい。

フォトグラファーの体験談からの注意点

フォトグラファーとして写真販売で稼ごうと思えば、それなりの努力が必要のよう…。

はじめにご紹介した、副業として月50万円以上の売り上げているまちゃー氏の体験談からの注意点です。

高品質な写真でなければ売れない

写真販売は、それなりにクオリティ高い写真撮影を行わなければなりません。

低いクオリティの写真に対し、お金を出して購入しようと思いませんよね。

今は、高品質な無料画像サイトがたくさんあるため、それ以上の高いレベルの写真が必要です。

デジカメでの写真を趣味としていたまちゃー氏。

まず、既にPIXTAで販売されている写真のクオリティーの高さと自分のレベルの低さに愕然としました。加えて、今まで撮りためていた写真を審査に送ってみたら、すべてリジェクト(ボツに)されてしまったんです。

出典:TME&SPACE

 

写真販売サイトによっては、販売する以前に写真登録のために審査があります。

『お客様に売れない』ではなく『販売すらできない』状態だったのだとか。

  • 被写体にピントが合っていなければならない
  • ホコリが写り込んでいる
  • 景色の水平がずれている
  • 画像が鮮明ではない
  • 花や植物の名称がつけられていない
  • 類似した画像がすでに登録されている

このようにさまざまな審査基準があり、一筋縄ではいかないようです。

デジカメやスマホでは登録できないサイトがある

その後、デジタル一眼レフカメラを購入し、カメラを扱う練習をされています。

初めて審査が通ったのは、登録してから1ヶ月後だったのだそう。

プッチーナ
そりゃそうだよね。
デジカメと一眼レフでは、構造など何から何まで違うんだよね。
 
よくわかんないけど、一から自分で勉強するって感じになりそう。

作業は仕事から帰宅し、家族が寝静まったあと、ひとりになれる時間を使いコツコツと行った。

出典:TME&SPACE

リッチーナ
きっとすごい努力家なんだよね。
1ヶ月も審査通らなければ、心折れてしまいそう…。

 

カメラをお持ちではない方は、スマホで撮影した写真でも販売できるアプリもあります。

個人が特定できる人物の写真には承諾書が必要

個人が特定できる人物の写真には、モデルリリース(肖像権使用同意書)の提出が必要です。

他人はもちろん家族や知人であっても、この承諾書がなければ販売するための登録はできません。

人混みの写真であっても、個人が特定できる場合はたとえマスクをしていても、勝手に販売することはできないんですね。

ちなみに、まちゃー氏が撮影して初めて売れた写真は、義父のアップの写真だったのだとか。

売れたのは、小さなサイズの写真で報酬は100円程度。

思ったように簡単にはいかないものなんですね。

写真販売で得た報酬換金には最低限の基準がある

PIXTAの場合、写真が売れたらクレジットとして貯まっていきます。現在は10クレジット(1080円)にならなければ換金申請ができません。(2019年8月時点)

つまり1枚100円だとすれば、10枚売れなければお金に変えられないんですね。

また振り込みには、1回2クレジット(216円)の手数料がかかります。

フォトグラファーとして写真を販売するコツ

求められている写真を撮影する

物を販売する場合、購入者のニーズに沿った製品でなければ売れません。

たとえば、ハウスクリーニングの企業が自社ホームページに掲載する写真はどんなか?

海鮮料理店のホームページや、介護施設に掲載したいと思われる写真はどんなか?

写真撮影する素材やイメージを決める際、購入者のニーズに沿って販売するターゲットを明確にして撮影するのがコツ。

どんな写真を求めているかを理解しなければ、欲しいと思ってもらえる写真は撮れません。

同じカテゴリの写真に特化し1枚でも多く登録する

自宅で保育ママ(家庭福祉員)の仕事をするため、ホームページにイメージのいい写真を掲載したいと考えている女性がいるとします。

50枚販売している中、保育園とつながる写真が10枚より50枚あった方が、より気に入ってもらえる可能性が広がりますよね。

できるだけ似たような分野で登録するとともに、1枚でも多く写真登録していきましょう。

100枚の品揃えより、1000枚の写真が販売している方が、お客様が集まります。

『品揃え豊富なお店』という感じですね。

そのため、できるだけ自分自身が撮りやすい写真にした方がいいでしょう。

複数の構図を用意する

同じ写真でも撮る角度や遠近など構図が違うだけで、全く異なったイメージとなります。

また購入した写真にロゴやキャッチコピーを当てはめて使用する方もいらっしゃいますので、ロゴが入れられるスペースが左上だったり右下だったり、色々な構図で撮影すると◎。

1つの場所でも、いくつものバリエーションをつけるといいですね。

検索タグを制限数までつける

『撮影した写真を登録する場合、検索タグ』というものをつけます。

財布と金運アップの招き猫と札と小銭の画像

たとえば上の写真なら、このようなタグをつけます。

ビジネス,成功,緑,黄色,可愛い,猫,アルバイト,招き猫,とら,集める,コイン,お金,紙幣,硬貨,日本円,小銭,千円,財布,縁起,成果,風水,福,貯金,節約,パート,招く,お小遣い,金運,稼ぐ,儲ける,給料,お金持ち,副業,小金持ち,アイキャッチ,猫グッズ,金策,鮫革,寅の日,招き猫金運up

購入者は自分の探している写真を見つけるために、物の名前やイメージのキーワードを入れて探します。

写真を1人でも多くの方に見てもらえるようにしなければいけないんですね。

まちゃー氏は、すべての写真に50のタグをつけているのだそうです。

プッチーナ
金策,鮫革,寅の日,招き猫なんて…イメージ力がないとつけられないね。

どれだけコツコツ継続するかが稼ぐコツ

まちゃー氏は、写真販売で4万円貯まるまで2年の時間を費やしています。

2年間で4万円を稼いだとすれば、年収2万円。副業の域に達していません。

期間だけで考えれば、時給数百円の内職をこなしている方が稼げていたという現実。

それでも彼は、コツコツと頑張り続け、結果写真の副業で50万以上稼ぐほどになっています。

多くの方は我慢できずに、継続できないでしょう。

月に2万をずっと続けるか、稼げなくても芽がでるまで努力して50万稼ぐか…の違い。

結局誰でもできる簡単な仕事は、大きくは稼げないんですよね。

フォトグラファーで稼げるサイト

頑張って努力してみれば、フォトグラファーとして写真販売で数十万稼ぐのも夢ではありません。

以下で稼げるサイトをご紹介いたします。

PIXTA(ピクスタ)

コミッション率率は、販売価格の22%〜58%

審査についてや写真撮影のアイデア・ポイントなど販売者向けアドバイスもあります。




photolibrary(フォトライブラリー)

PIXTA同様、厳しい基準があります。

また、イラストや動画の販売もできます。

Shutterstock(シャッターストック)

海外のサイトです。

タグつけなどは英語ですし、報酬率もかなり複雑そうですね…。

amanaimages PLUS(アマナイメージズプラス)旧ForYourImages

コミッション率100円〜19,200円

審査は厳しく、努力が必要です。

AdobeStock(アドビストック)

アドビが運営しているフォトストックサイトです。

コミッション率は、33%。アプリからアップロードでき大変便利になっているよう。

アドビストックに写真を登録すると、Fotoliaというサイトにも掲載されます。一度に2ヶ所で販売できるんですね。

Getty Images(ゲッティイメージズ)

こちらも審査がありますし、海外サイトなので複雑かも…。専用アプリがあるようです。

photo AC(フォトエーシー)

こちらは、有料で写真販売するサイトではなく、基本的に無料で誰でも使えるサイトです。

ただ1日の検索やダウンロードには制限があるため、無制限で利用できる有料会員になっている方もいるでしょう。

1ポイント1円となり、以下のようになっています。

  • 『人物写真』のダウンロード:10ポイント
  • それ以外の写真のダウンロード:3ポイント

多くの方が無料で使えるサイトのため、ダウンロードしてもらえる可能性が高いのでは?と感じます。

毎月10万円以上稼いでいる方も多く、1ヶ月の最高換金額は50万円。

写真登録には厳しい基準がありますが、実際にACを見ていると、(失礼ながら)そこまで高いクオリティではない写真もあったりします。

無料でダウンロードしてもらえるので、お金を出して購入するサイトよりも敷居が低くなるかもしれませんね。

クラウドワークス

写真撮影の仕事は、自分で探すことも可能。

カメラマンとしてではなく、ごく簡単に近所の店の写真撮影や風景・過去に行った店の写真を探している方もいるんです。

その場合、厳しい審査やカメラの腕は関係ありません。

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買い物ついでに撮れる写真や、自分の白髪の写真なんて白髪があれば誰でできますよね。

簡単なアンケートデータ収集など、その他にもできるものを探していけば、内職以上の報酬が得られるかもしれません!

コメント一覧
  1. レイン・オーバー・ミート より:

    自分の場合は海外旅行に行った時に人物、風景、街並み、食べ物等あらゆるものを写真に撮り、それを帰国後に売るようにしています。結構外国の写真だと買ってくれる会社や人も多い印象です。面白かったのはその国に行ったということを周りに自慢したいからその国の写真を丸ごと100枚で1万円で買う。みたいな人もいましたね。

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