家計にいっぱいいっぱいで、自分のお小遣いだって取れないのに…お小遣い制を嫌がる旦那。

収入と支出を考えれば、お小遣い制をやめたにしても結局使えるお金は同じ。

なのに、何がなんでもお小遣い制を嫌がりやめたいと言い張る夫。こんな悩みを抱えている主婦の方もいます。

お小遣い制を嫌がる旦那、いったいどういった心理なのか、どのようにすればいいのでしょうか。

夫はお小遣い制をなぜ嫌がる?

旦那さんのお小遣い制は、多くの家庭でとっているスタイル。

一般的には、妻がお金の管理をしている家庭の方が多いでしょうか。

お金の管理をどちらがするかは、個人の性格や育ってきた環境、結婚前の付き合ってきた過程でも、どうなるか変わってきますね。

お金の管理を妻がしている場合『尻に敷かれている』と考える男性も少なからずいるようです。

お小遣い制を嫌がる既婚男性に、お気持ちを伺いました。

自分の働いた金がなぜお小遣い制となるのか意味がわからない

  • 39歳 営業管理職
  • 収入:420,000円
  • 毎月自由に使っているお金:約50,000円ほど
  • 妻のお小遣い:20,000円

子どもがいますが、色々と事情があり、結婚して一緒に暮らすのは最近になってからです。

自分で働いたお金。働いているのは、家族のためとはいえ自分のためでもあります。

なぜ自分がお小遣いをもらわなければいけないのか、意味がわかりません。

嫁は「私が管理してお小遣い制にする。貯金だってしなきゃいけないのに、安心して任せられない」といいます。

子どものため老後のために貯金が必要なのはわかっているので、定額預金だってしています。

なぜそこませ言われなきゃいけないのか、お小遣いをもらう立場は普通で考えて嫁の方でしょう。

嫁は専業主婦です。

同じ立場でお小遣い制の男は嫌ではないんでしょうか。それが不思議です。

『お小遣い』という響きがどうしても気にくわない

  • 45歳 セールスエンジニア
  • 収入:450,000円
  • 妻のパート収入:80,000円
  • 毎月のお小遣い:約50,000円
  • 妻のお小遣い:10,000円

子どもが小さなうちは家計を妻に任せて、お小遣い制にしていました。

しかし縛られている感がありどうしても嫌なので、お小遣い制をやめたいと言っているのですが、妻が聞き入れてくれません。

妻はパートへ出ていますし、自分はそのお金にとやかくは言っていません。自由に使えるだけのお金はあるはずです。

この歳でカードも持たせてもらっていないので、小遣いが少なすぎて付き合いや接待なんかでも大変困ります。

そもそも、カードを持たせてもらっていないというのもおかしな話。自分で稼いでいるお金です。

そこまで安月給じゃあるまいし、お小遣いをもらうなんてまるで子どもみたいじゃないですか。

子どもは1人、大学へ行かず就職すると言って働いているので、もうお小遣い制なくしても問題ないでしょう。

お小遣い制にすると聞かない嫁

  • 40歳 寿司職人
  • 収入:300,000円
  • 妻のパート収入:150,000円
  • 毎月自由に使っているお金:約100,000円
  • 妻のお小遣い:わからない

嫁には、給料明細も通帳も見せたことはありません。

20万渡して、後は自分が使っています。

小遣い制にしたいとひつこく言ってきますが、なんでお小遣い制などにしなきゃいけないのか…絶対嫌です。

女がお金の管理をするのが普通といいますが「普通」って何なんだと思います。

家庭に縛られるために結婚したわけではありません。

男がお金ないなど、そんなのありえないと思ってます。10万でも足りないくらい。20万渡しているんだから、後はなんとかしろよと思います。

リッチーナ
「・・・」

お小遣い制は窮屈だから嫌?

このように見ていると、さまざまな旦那さまがいらっしゃるんですね。

私は夫がお金の管理をする家は、生活できる費用を問題なくできる家が基本必須事項だと感じています。

お小遣い制を嫌がろうが、必要なお金がなきゃ生活できません。

  • 必要な分の生活費をくれる
  • 足りなくなったら、もらえる
  • 電化製品などが急に壊れても、きっちりまかなえる貯蓄をしている
  • 冠婚葬祭などの時に、問題なく出せる

簡単に言えば、余裕のある家庭限定でしょうか。

あくまでも個人的主観ですが、何らかの急な出費で家計費が足りなくなって「いくら足りない」と言ったとき「俺だって金ない。」なんて言われた日にゃぁ…。

ケンカになりますよね。

リッチーナ
「どれだけ旦那さまがお小遣い制を嫌がっても、少ない収入でそれは言えないよな。」という持論です。

 
ただし、妻の立場としての言い方にも問題があるのでは?なんて感じますね。

旦那がお小遣い制を嫌がる原因

旦那さまがお小遣い制を嫌がる原因の一つに、妻の態度も大きく関わっているのではないでしょうか。

  • 常に「全然生活費が足りない!」と文句を言う
  • 「はい。今月のお小遣い」などと言って渡す
  • 旦那のお小遣いが足りなくなっても、追加は一切渡さない

旦那の働いた収入は、あくまでも旦那のお金であって、妻のお金ではありませんよね。

ですが、たまにいるんです。「旦那の誕生日に、○○を買ってあげた。」という専業主婦。

ある家庭で、高性能なマッサージチェアがありました。「すごいいいねー。」と言うと、彼女は一言。

ある専業主婦
「これパパの誕生日に買ってあげたの。奮発しちゃった!」

リッチーナ
いやいや。

あんたが買ってあげたんじゃないでしょ。

 
専業主婦であっても、当然家事をこなしています。自分もお小遣い制で、その中から買ったのなら問題ないでしょうが、彼女はそうではありませんでした。

かなり贅沢し放題で、少し仲良くなった私に「お揃いの服」「お揃いのアクセサリー」なんて買ってくるくらいでしたから。もちろん受け取りませんでしたが…。

いわば、お金持ちの奥さまです。

そこまで極端ではなくても、お小遣いを嫌がる旦那さまは、「当たり前」といった気持ちを感じているケースもあるでしょう。

気持ちは、言葉の端々に必ず表れます。

旦那が働いた収入を家庭に入れるのは、当たり前と考えるべきではありません。「当たり前」と思ってもいいのは、渡す側だけです。

一生懸命に働いてくれている旦那さまに感謝すれば、決して「お小遣い」という言葉は出せませんよね。

お小遣いを渡す時「今月もお疲れさま。」と感謝の気持ちで渡せば、少しはましな気もします。

必要な時には、追加があっても仕方ないでしょう。

もちろんお金が足りないからと言って、毎回渡していては家計がもちません。

それぞれの家計の事情があるかと思いますが、2人のお金としてお互いに気持ちを持たなければいけませんよね。

「旦那に食わしてもらって当たり前」だと思っている奥さまは、よく考えた方がいいですね。お小遣い制を嫌がったって、当然です。

お小遣い制を嫌がる旦那さまなら2人でお金の管理をする

お小遣い制をどうしても嫌がる旦那さまの場合、お金の管理を2人で行いましょう。

生活に必要な費用を明確にし、お金の流れをはっきりさせるんです。お小遣い制をやめても「使えるお金があるのか」が見えます。

余裕がなければ、お小遣い制を嫌がったって何も変わらないとわかりますし、旦那さまに全て任せたとしても結局同じですよね。

今は、スマホアプリでもいいのがあります。

通帳のお金の流れをお互いに把握し、マネープランを話し合い将来のビジョンも夫婦で考えたいですね。

またお金の管理を旦那さまがしていて、頼んでもお小遣い制は嫌という場合も同じです。

必要な生活費を理解してもらうしかないでしょう。

きっちりと問題に向き合うと、お互いにお金に対する考え方が変わるかもしれません。

リッチーナ
とは言っても、個人差があって「俺の金」とか言って、何も考えてくれない旦那さまもいるんだよね…。
 
でも地道にわかってもらえるよう、話し合っていくしか方法ありませんね。

 
そんな旦那さまの場合は、どれだけ嫌がってもお金の管理を任せると、後が怖いですね。『貯蓄は一切ゼロ』となりかねません。