
よその家庭のサラリーマンのお小遣い事情…働き方改革で、大きく変わっている世の中。
体のためにはいいのだろうけど、実際はサービス残業も増えているといいます。
そんな中、サラリーマンはどのような使い道でお小遣いを使っているのでしょうか。
5人の既婚者サラリーマンに、お小遣いの使い道を教えていただきました。
この記事では以下についてわかります【目次開く】
サラリーマンのお小遣いの使い道
39歳サラリーマンお小遣い30,000円
妻と子供が2人いる39歳自動車会社エンジニア、サラリーマンです。現在は、仕事の都合で単身赴任をしています。
月の小遣いは3万円です。
- 昼の社員食以外の食費
- 生活雑貨
- 月に一度の飲み代
お小遣いの使い道の殆どは、食事代に消えてしまいます。
昼食は社員食堂で食べていて、支払いは給料の天引きになるので、食事代の殆どは、夕食と朝食です。
仕事の終わる時間が遅いので、どうしてもコンビニで夕食を買うのが殆どなのですが、1日の摂取カロリーも考えて、出来るだけ昼食でバランスよく食べ、夕食はおにぎりなど最小限に抑えています。
結構頑張って、朝食も入れて大体1日あたり500円くらいになると思います。
土日は会社が休みなので、土日の食事代を合わせて月に15000円から17000円といったところです。
この食事代に加え、単身赴任なので、シャンプーやティッシュなどの生活雑貨に大体3000円が必要になります。
ただ幸い会社の寮に住んでいるので、光熱費や水道代が会社が支払ってくれるので助かっています。
残ったお金は、同僚と飲みに行く費用です。
月に一度は飲みに行くので、この飲み会費用で殆ど残りません。飲みに行く時も部下がいるとポンと1万円を支払う時もあるので、小遣い内におさまらない時も度々あります。
そんな時は、独身時代に貯めたなけなしのヘソクリや夏、冬のボーナスの時にそれぞれ5万円を貰っているのでそこからまかないます。


35歳サラリーマンお小遣い100,000円
35歳建築関係、サラリーマン。月の小遣いは10万円です。
私は仕事とも多少の関係のある趣味を持ち、それをライフワークにしています。
具体的には古寺巡礼、古都の散策です。
もっとも足を運んでいるのは京都、ついで奈良であり、関東在住の私には、移動のための交通費、宿泊費が、かなりの出費になっています。
どんなに間を空けても2ヶ月に一度は行くようにしていて、一度の遠征でだいたい12万くらいかかります。
ですから、10万のお小遣いは毎月コンスタントに10万使うわけではなく、隔月で12万+4万かかる月と、隔月で4万程度の月が交互に来る感じでしょうか。
12万お小遣いの内訳
- 30,000円:交通費
- 30,000円:ホテル宿泊費
- 30,000円:飲食代
- 30,000円:拝観料土産等
京都・奈良に行かない月はほぼ飲食代で消え、残りも古寺関連の書籍代で潰えます。だいたいいつもこんな感じです。
かつて趣味の値段という考え方がありましたが、趣味でしていることが将来の独立開業や、現在のお小遣い稼ぎに結びつくようになるとは思えません。
その代わり、建築関係の今の仕事には生きているとは思います。
仕事をしていればこその収入の一部がお小遣いなわけですから、趣味の出費はめぐり巡って自分自身への投資なのだと言い聞かせて、多少身の丈に合わない出費に耐えています。


39歳サラリーマンお小遣い30,000円
39歳システムエンジニア、サラリーマンです。月の小遣いは3万円です。
- 数千円:500円からオーバーした昼食や帰りが遅い日の夕食
- 5,000円:仕事の休憩時に食べるお菓子代
- 7,000円:飲み代
- 2,000円:文庫本や雑誌代
- 残り:月をまたいで欲しいものを買うため貯金
39歳既婚の男です。昼食、帰りが遅い場合の夕食は別払い。
さらに1食あたり500円と金額が固定のため、オーバーした分はお小遣いから払う必要があります。
最近では、完全ワイヤレスイヤホンを買うのに3か月分のお小遣いから捻出しました。
3万円だけでは、お小遣いとしては正直足りません。
学生時代の友人とゴールデンウィークに旅行に行くのが独身時代からの定例行事だったり、好きなアーティストのライブに参加するため地方に遠征したりなど。
なので、アンケートサイトやポイントサイトなどを利用してお小遣いを増やしています。月あたり約4000円くらいです。
また、支出を減らすためにコンビニでの買い物は極力やめ、スーパーの特売品やドラッグストア、ディスカウントストアなど安く買えるお店を探すようにしています。
どうしてもコンビニで買い物をするときは、Pontaポイントを使ってローソンのお試し引換券を利用しています。
買える品物は限られていますが、定価の半額以下で買うことができる上、現金は減らないので助かっています。


30歳サラリーマンお小遣い10,000円
広告代理店サラリーマンです。常駐で8時〜17時に退社致します。月の小遣いは1万円です。
- 子どもと自分のおやつ代
- 毎日のコーヒー代
私のお小遣いの使い道は毎週末に子供にお菓子を買っています。
少しでもお金を増やす為、ネットで商品を買う時はポイントサイト「モッピー」経由で商品を買ってポイントを貯めています。
今後は電力自由化になりましたので電気をauでんきに変えてポイントを貯めauウォレットカードにチャージをしながらやりくりする予定です。
私はコーヒーが好きなのでお昼に毎日1本自動販売機で買っていましたがチリも積もれば山となります‥
平日毎日買うと3000円弱になります。それにたまに後輩に奢ったりもしていたので実際にはコーヒーだけで月5000円は使っていました。
月1万円のお小遣いにコーヒー代5000円はさすがにマズいと思い今は粉コーヒーを買いタンプラーに入れて飲んでいます!
しかし私は仕事終わりにコンビニに寄りおやつを買う癖があります。
私は会社に入ってから10数年間、週3回はコンビニに寄ってしまうのでその癖は今年中には直さないとお金もたまりません。
それと1番直さないといけない事はギャンブルです‥私は2ヶ月に1回はパチンコに行きます。
勝つ月もありますがトータルすると負けています。
私の周りにはギャンブルでトータル勝っている人を知りません。私はギャンブル、仕事帰りのコンビニは辞めなければ自由なお金はないと感じています。

38歳サラリーマンお小遣い不定7,000円〜月20,000円
既婚、子供2人、食品製造業サラリーマンです。月の小遣いは決まっていません。
基本家計簿等全体的なお金の流れを担当しています。
自分のお金を使う前に先の予定を知ってしまっているので、実際お小遣いとしては変動します。
月7,000円〜月20,000円超えるかくらいです。
- 1,500円:整体代
- 4,000円:サッカーBIG代
立ち仕事が多いので体のメンテナンスだけは必要で、保険の効く所にいってるので月1,500円と安くついています。
後は変動ですが服やゲーム、CDを買う時にその都度使用しますが毎月発生するわけではないので発生しても、その月は10,000~12,000円程度です。
20,000円超える時はライブに行くときだけになります。
チケット代だけではなくグッズも購入していくのでその際だけは20,000円を超えていきますが年に2〜3回程度になります。
やはり、それでも全体的にお金はあるだけあったらいいと思うので、最近はマクロミルはクラウドワークス等を使って少しずつ仕事以外の収入面を増やしていきます。
また節約として、買い物等はTポイントがたまるよう所で買い物を行い、少しずつTポイントをためて(ECサイト等も利用)たまにただで購入できるようにしています。(だいたい20,000以上は貯めるように)

私たちのお小遣いの使い道
サイト筆者の仲間ゆう&まさに、お小遣いの使い道を聞いてみました。

副収入があるので何とかなってます。
- タバコ代:9,600円
- 飲み代:5,000円
- コーヒー代:2,000円
- 競馬代:3,000円
- その他:3,000円前後
それでも、最近『アメリカンスピリット』に変えて本数が減りずいぶんタバコの支出はおさえました。
苦しい経済状況ですが、これを打破するのが実は競馬!時に小遣いをしばらく貯蓄に回せるほどの収入を得る場合もあるんです。稀に...ですが。
家で飲む酒代は家計費、外ではさすがに小遣いからの出費。
その他はさまざまですね。父親ですから、たまには子供達にいいとこ見せて外食なんて時も。
改めて見ると、やはり一番高く見直しが必要な使い道は、タバコ代ですね。

私のお小遣いは、月に30,000円。
- 昼食代 10,000円
- 酒代 5,000円
- 書籍代 2,000円
- 交際費(部下におごったり) 6,000円
- 子供のおやつ、おもちゃ、絵本代 3,000 円
残りと、副業の収入は、突発的な支出に備えて貯金。
突発的な支出とは・・・
- 冠婚葬祭
- 記念日などに妻へのプレゼント
- 庭の手入れに土・肥料・苗や種を購入
- ひとり、あるいは子供を連れてのプチ旅行
さまざまな使い道がありましたが、参考になったでしょうか。
主婦のお小遣いの使い道は、以下からどうぞ