主婦のお小遣い【5000円】って…どんなやりくりしてるの？

主婦とはいっても、裕福でセレブ主婦から一般主婦・ボンビー主婦までさまざま。

旦那と同じで、お小遣いをもらっていない主婦もいれば、旦那と同じだけもらっている主婦もいます。

そんな中、お小遣いが5000円の主婦がいるのだとか。

主婦のお小遣い5000円、どんな風にやりくりしているの？考えてみました！

お小遣い5000円の主婦

5000円のお小遣いどうやりくりしていますか？

ママスタジアムであった質問「お小遣い月5000円」。

専業主婦です。旦那にお小遣いとして5000円もらうことになりました。化粧品、美容院代、服、交際費です。正直、足りないです。お小遣い5千円の方どうやりくりしてますか？

出典：ママスタジアム

 
いろいろな回答がありました。

 
主婦のお小遣いが5000円とは言っても、誰がお金の管理をしているのか、何をお小遣いとするかによって全く違ってきますよね。

ちなみに私も、10代の頃からセルフカットです。

お金がもったいないという理由もあるけれど、若い頃はケチっていたわけではありません。元々美容室へ行って気にいる髪型にしてもらった経験、一度もなかったからです。

超ロングからショートカットにした時も、自分でのカットでした。でも見た目綺麗に仕上がるんです。

はさみで豪快に切るあたり、おばちゃんと言われてしまいそう…。

 

家庭のお金の管理誰がしてる？

アンケートで回答していただいた10家庭の中でも、お金の管理は当然夫が管理・妻が管理と分かれています。（中には夫にカードを渡している女性もいました。）

夫が管理している家庭では、当然妻はもらったお小遣いだけでやりくりしなくてはいけません。

そうなると、子どもと同じ。

主婦のお小遣い5000円となれば、少し厳しいのが現実でしょう。

若いうちは、100均の化粧品で大丈夫かもしれません。

でも30代40代と歳を重ねるにつれて、お肌の劣化が始まります。その肌を100均のスキンケアですませると、化粧ノリはボロボロ。乾燥やシミにシワがひどくなるのは目に見えています。

もちろん何もせずに綺麗な人もいますが、そちらの方が少ないと言えますよね。

私も、過去経験しています。安い1000円の化粧水と、ポーラの1本5000円の化粧水を使うのとでは、お肌の調子は全く違いました。

 
ただし妻がお金の管理をしていれば、ちょっとずつへそくりしたり、食費から抽出したり、色々と裏技があるもの。

たとえ5000円のお小遣いであっても、なんとか調整できます。

うるさい旦那さんの場合、それも不可能でしょうが…辛そう…。

化粧品代・洋服代は5000円のお小遣いに入る？

次に、化粧品代や洋服代も5000円のお小遣いがお小遣いに含まれるのかどうか。

これは夫の場合でも、同じです。

 

旦那さんの洋服代がお小遣いに含まれているのなら、嫁もお小遣い5000円の中に入るでしょうけど、逆バージョンもありますよね。

旦那の趣味であるバイクのガソリン代は？

主婦だって、当然趣味を持ちます。

上の回答にあったように、美容費は家計から・洋服は被服費なら、十分5000円でも足りるでしょう。

そうしなければ、40代主婦には5000円でのやりくりはできません。

ママ友付き合いで、2500円のランチへ行こうなんて誘われたら…。断れない事情だってありますよね。

自分の貯金があれば5000円のお小遣いでもOK？

そして、自分だけの貯金があれば、お小遣い5000円でもいけるという意見。

実は私も若かりし頃、母に言われていました。

 

 
と言いながら、結婚してから車購入にプラスしてしまった私。そこまで貯金していなかった上、20歳で結婚したので全てなくなりました。

同じようにどうしても必要になって使った方や、貯金のない主婦だっていますよね。

きっと、結婚資金に必要だった女性もいるでしょう。

そうなれば自分の自由になるお金がなく、5000円ではまかなえません。

5000円のお小遣い克服法

主婦のお小遣い5000円でのやりくりができるかどうかは、個人によって全く違ってきます。

できるもできないも、どちらが正しくどちらが間違っているとは言えないもの。

価値観の違いもありますから…。

まずは、夫に「5000円では、ちょっとキツい…」とうまく誘導しましょう。

決してきつい口調で「5000円なんかで足りるわけない！」なんて言ってはダメですよ。

機嫌を取りつつ優しく甘え、正直な胸のうちの「つらさ」をわかってもらえるように…。

そしてそんなことしなくてもいいように、自分でお小遣い稼ぎをします！

さらにお小遣い稼ぎをして、月に5000円旦那には内緒の定期預金をしましょう。

お小遣いの5000円ごとき、旦那さんにおんぶにだっこではいけません。もっと言えば、いつでも自立できる主婦になっておくんです。

「熟年離婚」なんて言葉がありますが、将来なにがどうなり、いつ自分の気持ちが変わるかもわかりませんよね。

実は自立した嫁を見れば、旦那はちょっと気になり出します。

今までは自分の手のうちにいたのに、離れたように見えると、夫婦仲のマンネリ回避にもつながるでしょう。

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