稼ぎの多い少ないとは関係なく、家庭によってさまざまなお小遣いの額。
10,000円しかなくても満足している人、50,000円あっても不服を感じている人…。
千差万別のお小遣いですが、一般人の小市民のお小遣いなんて、たかが知れたもの。
芸能人は、いったいどれほどのお小遣いをもらっているのでしょうか。そもそも『お小遣い』という制限なんてないのでは?
芸能人のお小遣いはいくらくらいなのか、ちょっと覗いてみましょう。
この記事では以下についてわかります【目次開く】
お金持ち?芸能人のお小遣い
オリックス 金子千尋のお小遣い
オリックス 金子千尋(かねこ ちひろ)の推定年俸は5億円。
- お金の管理は妻
- 小遣い制
- 月に20万のお小遣い
- 欲しいものがある時は、奥さんに相談するか、月々貯めてから購入する
金子投手は、「お小遣いの額を上げて言ってるけど、これ以上言ったら逆に下げられる」とコメントしました。
そう言いながらも、「子供が3人いるので、将来のために。」と語っています。
年俸5億と言えば、月給は約4100万円。
月の稼ぎが4100万で、お小遣いが20万…ありえない数字ですね。大変しっかりした倹約家の奥さまです。
モデル アレクサンダー(ALEXANDER)のお小遣い
収入不明・モデルのお小遣い
- お金の管理は妻
- 小遣い制
- 月に1000円のお小遣い
月に1000円のお小遣いは、まずあり得ませんね^ ^;
アレクは、このようなブログをアップしています。
のんちゃんお金ちょうだい
スタジオ代だ 今からリュウヘイと バンド練習だからさ
蟹🦀パスタ作ったからさ 食べてちょんまげよ
だからお小遣いちょーだい❤️
「お小遣いちょーだい」可愛い甘え上手な夫と思いきや、もらったのはたったの3000円。
嘘だとわかっていても、微笑ましい光景をブログで魅せる。インスタ映えではなく、アメブロ映えでしょうか。
ある意味ファンサービスですね。
元AKB48川崎希は、タレント活動はもちろんエステにネイルサロンなどで、稼いでいるというどころではありません。
アレクは、川崎希のヒモとも言われていますが、芸能界活動はもちろん、アメブロでかなりの収入を得ているようです。
もはや一般人では考えられないような、『収入』『生活レベル』だと想像できますねー。
ただ、いつでも自由になるお金があれば、お小遣い1000円でも全く余裕でいられるでしょう。
内山信二の子ども時代のお小遣い
『あっぱれさんま大先生』でブレイクした内山信二(うちやま しんじ)。
大きな体で明石家さんまとのボケやツッコミの掛け合いは、とても可愛らしかったですね。
なんと、子役時代最高月収3000万、最高年収が1億あったのだとか。
内山信二は、「1周回って知らない話』で、子ども時代のお小遣いに「5万もらっていた」と明かしています。
それも、月に5万ではなく「お小遣いちょうだい」の一声で5万です。
両親が出すのに渋れば、「なら、もう仕事いーかない」と言っていたと言います。
アレクの「お小遣いちょうだい」 ⇒ 3000円とは違い、「お小遣いちょうだい」 ⇒ 50,000円。
小学校1年〜6年生までの平均お小遣いは、約454円となっています。
子どもが5万のお小遣いなんて、稼ぐ芸能界の子役はすごいものですね。
- 1万円で「好きなものを買っていいよ」と女子の気を引く
- ビックリマンシールを箱買い
- 棚ごと買うのも当たり前
- レゴブロックは、展示されている『街』ごと購入
とんでもないモンスターチルドレンです。
さらに子どもが稼ぐため両親も金銭感覚がなくなり、父はギャンブルに狂い貯金が底をつきるなど、感覚が麻痺した家庭。
しくじり先生で、このような話を公開した内山信二。
やはり、お金は持ちすぎるとよくありませんね。
ちなみに、内山信二の逮捕と話題にあがっていましたが、若かりし頃のやんちゃの補導だったようです。
キムタクの娘のお小遣い
元SMAPの木村拓哉(きむら たくや)と、元おニャン子クラブの工藤静香(くどう しずか)を親に持つ子ども。
芸能人を親に持つ子どもは、贅沢三昧育てられているだろうと思いきや、なんと『長女がゲームソフトを買うために、3ヶ月くらいお小遣いをためた』と週刊女性が報じていました。
さらにお手伝いをしても、お小遣いはあげないのだとか。
生活レベルは簡単には落とせません。幼い頃から贅沢すれば、大人になって大変困りますよね。
長女は心美(ここみちゃん)フルートの天才と言われています。
次女のKoki,(コウキ):本名木村光希(きむらみつき)は、『エル・ジャポン』で表紙を飾りモデルデビューしています。
Koki,は、これから稼ぐわけですが、小さな頃の環境はしっかりとした大人へと成長させるでしょうね。
お金があるからと、子どもを甘やかすわけではなく、常識的な金銭感覚を養わせる両親。素晴らしいですねー。
遠距離ファンタジー島田のお小遣い
よしもとの若手芸人、遠距離ファンタジー島田。
知らない人の方が多いですよね、きっと。
- 遠距離ファンタジー島田の1ヶ月の月収は5000円
- お小遣いは月400万
遠距離ファンタジー島田の実家は北海道網走イチと言われるお金持ちなのだとか。
- 母からもらった誕生日プレゼント2000万円のポルシェカイエンターボS
- 都内家賃の3LDKのマンションで一人暮らし 28万の家賃は母持ち
- ヴィトンのスエット15万はパジャマ
- 芸人仲間との夕食代に、58000円を軽く出す
- 20歳の誕生日には両親からプレゼントのタワーマンションの部屋7000万円
- マンション内の家具はエルメス揃い
「成金ではなく、生まれてからのお金持ちなので、欲がない」と語るセリフからは、おそらく贅沢を贅沢とも思っていない様子。
勝手に親がしてるだけ。自分はしてほしいとは思っていない…なんて考えていそうですね。
20代半ばの独身男性、親の七光りでごく普通に暮らす彼は、この先どうなるのか。
お昼代の500円さえ惜しむサラリーマンは、これを見てどう思うでしょうか…。すねかじりとは言われたくないものの、やっぱり少しは羨ましいかも?
関口アナムのお小遣い
竹下景子(たけした けいこ)の息子関口アナム(せきぐち あなん)。
関口アナムは、アラサー30歳です。
知名度はないものの、二世タレントの番組などにちらほら出演。
竹下景子と言えば、大変聡明な女性だと認識している方が多いでしょう。
しかし、アラサーの息子にあげているお小遣いは毎月20万。そのほか、100万の時計をプレゼントするなど、息子が可愛くて仕方ないようです。
両親と同居しながらも、家賃を入れないとも語っていますが、成人すれば家にお金は入れなければならないもの。
遠距離ファンタジー島田のお小遣いの額には及びませんが、それがいいのか悪いのか…本人はどう考えているのでしょうか。
ちなみに、スマップの二宮和也に似ているとも言われています。画像を見ても、似ているような気がしますね。
高橋祐也のお小遣い
高橋祐也(たかはし ゆうや)は、三田佳子(みた よしこ)の次男です。
覚せい剤取締法違反で逮捕されましたが、今回4回目の逮捕。10月9日保釈金300万が納付され保釈されています。
高橋祐也のお小遣いは、昔からものすごい額をもらっています。
- 高校生:月に50万
- 大学生:月に70万
- 20代後半:月に100万
3度目の逮捕の時は、27歳。100万のお小遣いをもらっていた時です。
現在38歳もうアラフォーの高橋祐也は、一児の父。三田佳子からはお小遣いだけでなく、生活費に月200万もらっていた噂も出ています。
元乃木坂46のメンバーとの愛人関係など、もはや開いた口が塞がりません。
既婚でありながらも、母からお小遣いをもらう男。
これは息子だけのせいではなく、親の過剰すぎる愛情のせい。
しかし、ただ愛情だけで済ませられるでしょうか。
芸能人だからこそ、そこまでのお小遣いの額をあげれたのでしょうが、もし一般人ならもう少しお金の使い方も理解し、覚せい剤に手を出していなかったかもしれません。
(あくまで個人的主観です。)
果たして、芸能人を義理の母に持つ高橋祐也の妻は、夫からお小遣いをもらっていたのでしょうか…。
韓国の女優ハン・ヘジンのお小遣い
日韓合作ドラマ『フレンズ』で女優デビューを果たし『涙の女王』と呼ばれたハン・ヘジン。
『1%の奇跡』『あなたは星』、『朱蒙(チュモン)』のヒロインなどで活躍している人気女優。
夫は、サッカー韓国代表のキ・ソンヨン。年俸は、3億円。
そんな妻ハン・ヘジンは、家計の管理は夫。そしてお小遣いをもらっているのだとか。
炊事洗濯に専念し、お小遣いをもらっている妻。多くの主婦の憧れでしょう。
とはいえ、彼女は女優。稼ぎも半端ないはず。
共稼ぎの額がいくらになるのか・お小遣いの額はいくらになるのか定かではありませんが、果たしてお小遣いをもらう必要があるのかどうか…。
「新婚の時は喧嘩も多いと聞くけれど、私はまだ一度も争ったことがないんです。」と語っていますが、夫婦の喧嘩の始まりは多くがお金や子ども関係ですよね。
生活費さえくれない旦那もいる世の中。マネハラ夫はれっきとしたDVです。
一般人である私たちは、金銭面が満たされていれば欲の多くが満足できるため、喧嘩しなくても当然。…と、思ってしまいますね。
後藤真希(ごとう まき)の夫のお小遣い
都内で行われた日本最大級のママイベント『Rakuten mama fes 2016 Autumn』で、元モーニング娘。の後藤真希が、夫のお小遣いについて明かしています。
「うちの主人のお小遣いはだいぶ少ない。私が額を決めているのですが、多分、ここにいる皆さんが(聞いたら)ひっくり返るぐらい少ない。欲しいものが何も買えないぐらい」
後藤真希の夫は、3歳年下の会社員です。会社員と言っても、解体業をしているのだとか。肉体労働ですね。
30代男性の平均年収は、485万円。月収に換算すると、40万。後藤真希の夫もこのくらいでしょうか。
手取り額を33〜35万だとして、1割と考えればお小遣いは3万?
「ほしいものが何も買えないくらい」ということは、2万?1万?まさか1万ではないと思いますね。
ただし後藤真希は、夫のために栄養バランスを考えたお弁当を作っています。
お昼代抜きの3万は、昼食込みの男性にとって大変うらやましいでしょう。後藤真希の夫は、結婚して7キロ体重が減ったと言います。
お手製のお弁当は、健康にいい上ダイエットにもなり、お小遣いも減らない。
お小遣いが少ないと嘆いているサラリーマン男性は、奥さまにお弁当をお願いすれば、一石二鳥になるかもしれませんね。
一方、後藤真希はスタイル維持のためジムへ通っていますが、そのお金はどこから出ているのか?
ブログにアップされている数々の買い物は、後藤真希のお小遣いからでしょうか。
夫は洋服や趣味代は、お小遣いからではなく別なのか?
お小遣いの少ないサラリーマン男性が感じる不満。自分は自由になるお金が一銭もないのに、お金の管理をしている妻は少しでも自由になるお金がある…。
その辺りを不条理に感じている可能性があります。
船越英一郎のお小遣い
世間を騒がせた松居一代(まついかずよ)事件。ユーチューブ…怖かったですねー。
船越英一郎(ふなこし えいいちろう)の不倫が発端だったのか、あまり興味はありませんが、壮絶な闘いが繰り広げられていましたね。
炊事掃除…松居一代のいい妻ぶりも有名でしたが、あまりに完璧主義すぎたのでは?なんて感じます。
男を追い詰めると息が詰まり、浮気に走っても仕方ない…男性はそう言うでしょう。
結婚円満?だった頃、船越英一郎はお小遣いは3万円だったのだとか。
『ゴチになります』で、自腹を切った船越英一郎の財布には2万しか入っていませんでした。
番組の演出でしょうし、お小遣いは3万でもカードを持っているので、自由になるお金はいくらでもあります。
あまり大きな声では言えませんが、バイ○グラを買えたのは、自由になるお金があったからですね。
やはり共稼ぎの芸能人は、お小遣いは建前と言えるのかもしれません。
それに芸能人である船越英一郎が、付き合いでお金がない!なんて状態になれば、一大事。面子丸つぶれです。
一般人の夫でも、それは同じ。
どこからどこまでがお小遣いの範囲なのか、夫婦で話し合う必要がありそうです。
ビビる大木のお小遣い
ビビる大木と、元Folder5のAKINA夫婦の家計は、夫が妻に渡す形で行われているのだとか。
食費とかそういうのは僕が入れて、後は各々給料は好きなように(使う)というスタイルです
食費は、10万とか15万。足りなければ生活費を追加すると語っています。
生活費に10万15万…足りるか足りないかは、どこからどこまでが生活費と捉えているかによって、かなり個人差が出そうですね。
お互いの残りの収入は、各自好きなように使うのだそう。お小遣いは、自分が稼いだだけということですね。
このように話し合いによって生活費を決められたら、妻にとってはとても安心です。
ただ、芸能人とは違い一定の収入しかない一般人です。「足りない」「俺も金ない」と言って、お金を追加できない可能性が出てきます。
そのため、比較的やりくりが上手な妻がお金の管理をした方がいいのかもしれません。
渡部建と佐々木希のお小遣い
昨年4月に結婚したアンジャッシュ渡部建(わたべ けん)と佐々木希(ささき のぞみ)。
第一子が誕生し、幸せの真っ只中の夫婦です。
渡部建は、『王様のブランチ』でこう語っています。
「共有する部分は共有して、あとはそれぞれ…」
渡部建は、『芸能界のグルメ王』『芸能界のアテンド王』と言われるほどの存在です。
売れていなかった当初は、全く外食ができなかったと言いますが、30代後半頃から好きなものを金額気にせずに食べ、2017年はじめ100%外食と語っています。
年間500軒もの飲食店を回るという渡部建が、結婚して「飲み代はお小遣いの範囲から」なんてなった日には離婚に悪化するかもしれません。
独身の時とは違い、自由になるお小遣いがなくなり家族を養うのは、一般人男性が辛い部分でもあるでしょう。
そんな中、お小遣いはそのままで好きな人といられたら…そんな幸せなことはないでしょうね。
結婚前の渡部建の月の食費は、30万だったのだとか。一部を除き、芸能人だからこそできることかもしれません。
芸能人に習うお小遣い制度
お互いが十分に稼いでいる芸能人は、『お財布は別』というケースが多いのだそう。
考えればそうですよね。何も合算する必要はありません。
旦那の稼ぎで食わしてもらうわけでもなく、旦那が妻を食わすわけでもない。お小遣いも自分で稼ぐ。
50/50だと、とてもいい関係を築けそうです。
今や共稼ぎが一般化している現代。
- お互いに生活費を出し合う
- お小遣いをちょっと多めに取る
- 残ったら貯金に回す
こんなスタイルは、お互いの不満を解消するかもしれません。
もちろん子どもが小さいうちは無理ですし、女は家事もあります。だからこそ、家事育児も協力しあって、男だから女だからと決めつけてはいけませんね。
気をつけなければならないのが、男にお金を持たせすぎるとロクな事にならない…かもしれないリスクです。
本来、女はモテる男に寄ってきますが、モテない男でもお金にはウジャウジャと寄ってきます。
夫がどんな性格か、見極めてお小遣いを渡さなければいけませんね。
それができない場合は、夫婦揃ってお金の管理をして、話し合いによって解決していく方法がいいのではないでしょうか。
あまりに窮屈にしすぎると、隠れてキャッシングなんて…可能性がないわけではありません。